革のご案内

ここ最近、思い出したかのように少しずつご紹介している新入荷の革ですが、今回はちょっとおもしろい色のカーフをご紹介します。

何点かご紹介したカーフですが、今回が最後のカーフです。


まず色から。



こげ茶ではありますが、光が当たるとちょっとだけ赤紫っぽく見える色です。

そして、全体の雰囲気はこんな感じ。



本当に小さなカーフで、大きさは62デシ。

おそらく1足分です。

ベビーカーフではありますが、比較的生地がしっかりしています。

なので、磨いて光らせるようなドレスシューズに向いていると思います。

ちょっと贅沢ではありますが、がんばった方にご褒美としてお勧めします。



とってもキレイな仕上がりです。

今回の入荷はこの1枚のみ。

ちょっと興味をお持ちいただいた方は、フラ〜っとシューリパブリックの工房まで遊びにいらしてみてください。

お待ちしております。


シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

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| 革情報 | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イベント@神戸三宮SUNのお知らせ

神戸三宮のSUNさんでのイベントのお知らせです。

今回は、5月27日(日)、28日(月)の2日間です。

今回も、恒例の足の採寸相談会を開催します。

併せて、ハンドソーンウェルテッド靴のご注文をご希望される方は、オーダーを受け付けておりますので、まずはどんな靴なのかご覧になってみてください。

サンプル靴を持っていく予定です。

また、この機会に靴に関する相談や、私たちシューリパブリックのに関するご質問も大歓迎です。

まだSUNさんには行ったことがないという方も、ぜひこの機会にお立ち寄りください。


さて、SUNさんでのイベントの時はいつも新幹線で向かうのですが、その移動の時間をどのように過ごすのかがちょっとした楽しみです。

新聞を買って隅から隅まで読んで、朝ごはんを食べて、考え事をして・・・

以前に、三谷幸喜さんが新幹線の移動の時は全く未知の分野の本を用意して、移動の時間に知識を詰め込むというようなことを言っていましたが、私の場合も本を読むということが多いです。

さすがに未知の分野の本を読むほどの勇気はなく、今回用意したのは・・・



下川裕治さんの本2冊。

こんな本を読んだら、仕事を終えて帰るはずがどこかに行ってしまうかも・・・?

という妄想をしながら、実際にはおとなしく行ってきます。


SUNさんのお客様は、とても個性的な方ばかりで、お話をしていてもとても楽しいです。

私が靴の話をするばかりでなく、私がいろいろと教えていただくこともしばしば。

もうすぐなので、とても楽しみにしています。

お近くの方は、お気軽に遊びにいらして下さい。

もしろん、様子を見に来ていただくだけでも大歓迎ですよ。



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| お知らせ&最新情報 | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
もうすぐ完成

6月納品予定の靴たちがもうすぐ完成です。

昨日、だし縫いが終わったので、この後カカトをつけて、仕上げをして完成になります。



今回は、先行納品の靴があったので、6足のみ。

そして、たぶん初めてだと思いますがすべてシューズです。

ブーツがないなんて、非常に珍しいです(先行納品のうちの1足はブーツでしたが・・・)。

ともあれ、今月は月末近くに出張があるので、前倒しで進める予定です。

完成したら、改めてお知らせ致します。

そろそろかなって思っているお客様、どうぞお楽しみに。



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| アットワーク | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
I am a Dainite lover.

私は、イギリスで靴の勉強をしている頃からダイナイトソールには大変興味を持っていましたが、仕事で取り扱ったのは、たぶんもう13年くらい前のことです。

ダイナイトソールの何が良いのかというと、コンパウンドの材質、硬さ、耐摩耗性、そして接地した時の音をチューニングできることろです。

このダイナイトソールを製造している会社から、何度となく品質に関するデータを送っていただいたこともありますが、靴のことを十分に理解した結果だということを実感させられるモノでした。

ともあれ、お客様には本当に安心して使っていただけるソールだと思います。


そんなダイナイトソールですが、ときどき心配の声をいただきます。

それは、履き始めの頃にカカトの接地面のヘリが非常に早いということです。

先日、トップピース(カカト)を交換した私のモンキーブーツもこんな感じです。





トップピースを交換してから履いた回数は2回。

歩いた合計の時間は、だいたい3時間くらい。

それで、もうこんなにカカトがすり減ってしまっているのです。

このままいったら、2カ月もしないうちにカカトを交換しなくてはいけないのではないかと。

その答えはNOです。

ダイナイトソールの特徴のひとつとして、ポイントで接する部分(特にカカト)に関しては、初めの頃の減り方が顕著ですが、暫く経つとこの減り方はだいぶ穏やかになります。

結果的に、週1~2で履いた場合でも1年から2年くらいは、特別なケースを除いて交換の必要はないようです。

ダイナイトソールの場合、足をひねって歩いたり、接地の時に引きずってしまうような歩き方だと、減りは早いようですね。


靴のソールとして非常に優れているダイナイトですので、ぜひこの素晴らしさを堪能していただきたいと思います。



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| ブレイクタイム | 20:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ラストのヒミツ

ヒミツと言っても、そんなムズカシイ話ではありません。

ときどきお客様から・・・

このラスト、靴が出来上がった時にどうやって靴から抜くの?

と訊かれるることがあります。

そのタネあかしをします。


これが普通の状態のラストです。



これにインソールを打ち付けたり、アッパーを乗せてラスティングをしたりして靴の形にします。

例えるなら、家の中で船を組み立てて、家から出せなくなってしまったような状態です。

でも、ラストの場合はこんなふうに変形するので、それほど苦労することなく抜くことができます。



このような形にするためには専用の治具が必要ですが、折るのと一緒に靴からラストを抜くことができます。

ちなみに、このように折れるのが中折れというタイプで、これに対してパンプスなどを作る時に使うのがスライドと言ってまた違った動きをします。

中折れのラストでパンプスを作ることは可能ですが、中折れのラストでは抜く時に履き口に負担をかけてしまうため、スライドタイプのモノが存在するそうです。

私たちのようにブリティッシュの靴を作るには、中折れのラストが適しています。

イギリスのラストも同じような構造です。

この構造を考えた人は、なかなか素賢いですね。



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| ブレイクタイム | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
東京麻婆食堂に共感!!!

今日のJ-WAVEの番組、「I A.M.」の中で紹介されていた赤坂の「東京麻婆食堂」が興味深いです。

この東京麻婆食のメニューは潔く麻婆豆腐1品のみ。

ナビゲーターの宮本絢子さんの評価はなかなかなモノでした(彼女は辛いモノ好きだそうですが・・・)。

この東京麻婆食堂において私が関心をもったのは、メニューが1品という潔さもさることながら、

味を追求する上で特別な調味料は使わず、辛さとちょっとした甘み旨みっていうのがバランスよくまとまるように気をつけて作って、その上でおいしさを追求するという点です。

最近、やろうと思えば希少で高価な素材だって手に入れることが可能になりました。

確かに高価な素材を使えばそれなりにレベルアップできるとは思いますが、それって飛び道具を使う的な手段に思えます。

その前にやるべきことはたくさんあると思います。

素材に関しては必要にして十分な程度で、その先は作り上げる技術で勝負というのが私は好きです。


私たちシューリパブリックの靴作りも同じような考え方です。

ときどきは名の通った素材を使うこともありますが、基本的には無名でも必要にして十分で、適度に丈夫な素材を使っています。

その上で、本来の靴としてのあるべき姿を追求し、永く愛される靴を作ることを目的としています。


お客様の考え方はさまざまなので、全ての方にそのような靴をお勧めすることはできませんが、靴は履いて歩くモノ、そして人に見せるのではなく自分が好きだから履くという方には、共感していただけるのではないかと思います。

特に、たくさん歩く方や朝から晩までずっと履き通しという方には、日常仕様を追求したシューリパブリックの靴をぜひ履いていただきたいと思っております。



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| ブレイクタイム | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今年も暑い夏に向けて

心地良い春が来たと思ったら、そんな時期はあっという間に過ぎ去ってしまい、すぐに暑い夏になってしまいます。

今週も、水曜日くらいから夏日になるようなことを言っていましたね。


さて、暑い夏はハンドソーンウェルテッドの靴にも厳しい時期です。

暑いこと自体はたいした問題ではありませんが、暑いのでたくさん汗をかいて、そのことによって湿気がこもってしまうのが良くありません。

すでに何年か履いていて、状態はどうだろう?とご心配の方は、お時間のある時にシューリパブリックまでお持ちください。

点検をさせていただきます。

ついでに、必要であればカカトの交換などもいたします。

ダイナイトのトップピース交換なら20分くらいで完了します。


みなさまに安心して快適に靴を履いていただきたいと思いますので、ぜひお越しください。

お待ちしております。



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| お知らせ&最新情報 | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
自転車をカスタムしました

ずっと前から気になっていたのが、私の自転車のグリップです。

通勤で使っているシングルスピードの方は、以前にカスタムしたのですが、もう1台の方(GIOSのAMPIO)が放ったらかしになっていました。

もう1台の方と言っても、じつはうちの奥様の運動不足の解消のために自転車で一緒に走ろう!という企ての下に入手したもので、放ったらかしというからには、結末はお察しの通り。

なので、私の好みにカスタムしてしまいます。


自転車は、身体に触れるところがとても大切です。

サドル、ペダル、そしてグリップ。

さらに、ハンドルやサドルの位置だってとても大切です。


今日は、仕事の合間にやったのでそれほどじっくりとやることはできませんでしたが、気に入った状態にすることができました。

以前についていた純正のグリップの問題は、唯一幅が広いこと。

もうちょっと狭いモノにして、ハンドルの幅を狭くしたいのです。

自転車の大先輩であるお客様のKJさんが、

「自転車のハンドルは風の抵抗になるのであまり広くない方が良い」

と教えてくださって、それ以来私の自転車のハンドルの幅は少しずつ狭くなっています。

なので、AMPIOのハンドルを450ミリにカットして、グリップも幅の狭いタイプに変えました。



ハンドルは、パイプカッターで簡単に切れます。

切ったところはサンドペーパーでキチンと面を取ります。

これは、切り落とされたハンドル。



片側につき、25ミリほど短くなりました。

そうして、こんな感じに完成しました。



ハンドルの幅が、だいたい私の肩幅と同じくらいです。

確認のために乗ってみると、通勤用のSTILOとほぼ同じジオメトリーなのに、感覚がぜんぜん違います。

タイヤが若干太いから?

それともギヤがついているから?

若干キャスタ角が違うような印象もあり、それが理由かもしれませんが、それでも乗った印象は全く別物でした。


ともあれ、似たようなGIOSですが乗った印象が全く違うのはそれぞれ楽しめるということなので、それはそれでとても楽しみです。

グリップもハンドルの幅も自分の好みの通りになって、ストレスが軽減です。

暑くなる前に、どこかへ走りに行きたい気分です。




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