CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
イベント用のサンプル製作 その3
基本的に、サンプル靴の製作は空いた時間か何かのついでにやっています。

今日は、ちょうど同じ作業をする予定があったので、サンプルのギブソンブーツ君も合流しました。


先日は、ミシンかけが終わってアッパーが完成しましたが、今日はその次の工程に進みます。。

ハンドソーンウェルテッドの靴を製作する場合、ラストにインソールを打ち付けて、その裏側にリブと呼ばれるものを加工する必要があります。

今日はそのインソールの打ち付けをおこないます。

使うインソールはこちら。



牛側のベンズと呼ばれる部分のモノです。

これ、結構厚いです。



私たちシューリパブリックで製作するのは基本的にオーダーメイドの靴ですので、インソールの形状はみな異なります。

なので、以前は1足ずつインソールの型を厚紙で製作して、その形に革を裁断するという作業をやっていましたが、

それではどうしても効率が良くなくて時間がかかってしまうため、

今ではおおよその形を決めて5サイズの抜型を製作し、インソールの革が入荷した時に1サイズにつき5足くらいずつ裁断してストックをしておいて、適当なサイズのモノを選んで使うという方法に変えています。

こうすることで、以前は1グループ(9足)のインソールの裁断から打ち付けの作業が半日では終わらなかったのに対し、今では1時間半ほどで終わっています。


インソールは、打ち付ける前に表面をサンドペーパーで粗し、水につけてから十分に水分を切るという作業があります。

そして、ラストに打ち付けて余分な部分をカッターナイフでトリミングしたところです。



ちょっと見にくいですが、周囲に細い釘を打って仮留めしていて、このあと十分に乾かしてからリブの加工へと進みます。





お知らせ  

【お知らせ1】
2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)


【お知らせ2】
#SRF×オックスフォードは、オーダー受付中です(数量限定)。




【お知らせ3】
イベントの予定が決まりました。

.ぅ戰鵐函Rifare大阪店 4月9日(土)〜10日(日) 
9日(土)の閉店後には、ラスティングとウェルティングの実演をします。
営業時間中は、恒例の計測会&オーダー会を開催します。
大阪近郊にお住いの方、ぜひこの機会にシューリパブリックの靴をお試しください。

▲ぅ戰鵐函Rifare恵比寿店 4月16日(土)〜17日(日)
恒例の計測会&オーダー会を開催します。
埼玉の工房へお越しいただくのが難しい方は、ぜひこの機会に恵比寿でお会いしましょう。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。













 
| アットワーク | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イベント用のサンプル製作 その2
そのまえに、2016年3月13日、今日は佐野元春さんの60歳の誕生日です。

佐野さん、お誕生日おめでとうございます。


さて、先日も書きましたが、来月の4月9日(土)と翌10日(日)は、Rifare大阪店さんにて恒例のイベント開催の予定で、

初日の9日(土)には通常営業の後の20時半くらいから靴を作る実演をさせていただくことになっています。

靴を作る実演は、ラスティングとウェルティングを予定しており、その下準備を進めています。


今回の靴は特に誰のためのものということではなく、いわゆるサンプル靴と同じ扱いでラストの調整はありません。

なので、パターンも昨年の秋に作ったサンプルのギブソンブーツ用のモノを使っちゃいます。



革はこちらのネイビーのモノを使います。

この革、何度かお客様にお見せしたことがあるのですが、イマイチ反応が良くなかったモノです。

でも、こうして実際にサンプルの靴を作ってみると、なかなか雰囲気があって格好良いではありませんか。

実際に出来上がった靴を見ていただいたら、きっと気に入っていただけることでしょう。

ちなみに、この革はあと1足分です。




クリッキングが終わったところ。

ネイビーの革が表の革で、ベージュの革がライニング(内側にくる革)です。



つぎにスカイヴィング(漉く作業)です。

トップラインを織り込む部分や、革が重なる部分は、革の端を薄く漉きます。



スティッチマークを入れました。

これは、ミシンをかける部分や貼り合わせる部分の目印となるものです。



ミシンをかけています。

靴のアッパーを縫うミシンは、立体的なものを縫えるように平台ではなくこのような特殊な形状をしています。

また、布を縫うミシンと違って、押さえがウィールなのも革用ならではの部分です。



アッパーが縫いあがりました。

当たり前のことですが、平面である革を縫い合わせただけなので、この状態ではまだ立体というほどのモノではありません。

まだペラペラのフニャフニャです。




お知らせ  

【お知らせ1】
2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)


【お知らせ2】
#SRF×オックスフォードは、オーダー受付中です(数量限定)。




【お知らせ3】
イベントの予定が決まりました。

.ぅ戰鵐函Rifare大阪店 4月9日(土)〜10日(日) 
9日(土)の閉店後には、ラスティングとウェルティングの実演をします。
営業時間中は、恒例の計測会&オーダー会を開催します。
大阪近郊にお住いの方、ぜひこの機会にシューリパブリックの靴をお試しください。

▲ぅ戰鵐函Rifare恵比寿店 4月16日(土)〜17日(日)
恒例の計測会&オーダー会を開催します。
埼玉の工房へお越しいただくのが難しい方は、ぜひこの機会に恵比寿でお会いしましょう。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。














 
| アットワーク | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
サンプル製作は試行錯誤
今年は、いろいろと新しい企画にチャレンジしてみようと考えていまして、昨日のサンプル靴とはまた違うモノを製作しています。



ステッチダウンのチャッカブーツ。

これをレギュラー商品にするつもりはなく、あくまでも企画商品としての立ち位置となります。

ステッチダウンというのは、靴を作るときの製法のひとつで、ハンドソーンウェルテッドよりも作業工程的にはだいぶ早く完成するのですが、それとトレードオフになるのが履き心地。

どれほどの履き心地なのかを試すために作ってみたのです。



ステッチダウンの特徴は、アッパーの革を内側につり込むのではなく、外側に開いてここにだし縫いをかけます。

ダナーライトがステッチダウンの代表と言っても良いでしょう。

今回制作したサンプルのチャッカブーツも、基本的にはダナーライトと同じ作り方で、ライニングは内側につり込み、アッパーの革のみを外側に開いています。

なので、ライニングも外に開くクラークスのデザートブーツなどと比べれば、おそらく土踏まずあたりのホールドはそこそこ良いのではないかと思いっています。



ただ、納得いかない部分もいくつかあります。

上の写真のように、革との相性が良くない、もしくはラスティングの引きが甘いと、こんな風にシワが残ってしまいます。

私自身への宿題です。

ちなみに、このようになってしまった時は、コテでキレイにするのが一般的です。

シワを消すこと自体はたいして難しいことではありませんが、やっぱり初めから余計なシワが出ないように作るべきだと思います。


そうそう、実は私は昔、ステッチダウンを得意とする靴メーカーに務めていました。

生産ラインにいたわけではないのですが、多少なりともステッチダウンには馴染みがあります。

ステッチダウンでもう少しソール周りにボリュームを出す時には、だし縫いの時におしぶちを一緒に縫えば良いのですが、だし縫いの機械に専用に加工が必要なので、また違う方法を考えます。


このサンプル靴は、ほかにも経過を見たいことが何点かあるので、明日から私の作業用の靴としてしばらく履いてみます。



お知らせ  

【お知らせ1】
2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)


【お知らせ2】
#SRF×オックスフォードは、オーダー受付中です(数量限定)。




【お知らせ3】
イベントの予定が決まりました。

.ぅ戰鵐函Rifare大阪店 4月9日(土)〜10日(日) 
9日(土)の閉店後には、ラスティングとウェルティングの実演をします。
営業時間中は、恒例の計測会&オーダー会を開催します。
大阪近郊にお住いの方、ぜひこの機会にシューリパブリックの靴をお試しください。

▲ぅ戰鵐函Rifare恵比寿店 4月16日(土)〜17日(日)
恒例の計測会&オーダー会を開催します。
埼玉の工房へお越しいただくのが難しい方は、ぜひこの機会に恵比寿でお会いしましょう。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

 
| アットワーク | 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日の作業はウェルティング
今日はウェルティングの日です。

私がウェルティングをする時には、1日に3足を目安にしています。

3足という仕事量が多いのか少ないのか、あまり他の人と比べることがないのでイマイチよくわかりません。

ただ、あまりにもたくさんやると、集中力がなくなってきたり、腕が疲れてきたりして危ないので、私にはこれくらいがちょうどよいと思っています。


ウェルティングは、簡単に言ってしまえばラスティングが終わったアッパーにウェルトを縫いつける作業です。



ダブル(ウェルトが一周するタイプ)の場合は、カカトの内側からスタートします。

写真は左足なので、カカトの内側からスタートして、カカトをぐるりと縫ったのちに外側を縫い、つま先を縫って土踏まずへと向かっている途中です。

ちなみに、右足の場合はカカトの内側から始まって土踏まず、つま先、外側というように、左足とは逆の順になります。



私が持っているのがオウル(すくい針)といい、これで糸が通る下穴をあけます。

ちなみに、このオウルはイギリス製のモノですが、以前にも書いた通り日本製のオウルとはカーブの角度が違ったり、先の方の断面の形状が違ったり、焼きの入れ方が違ったりしていて、こちらで慣れてしまうとこちらの方がずっと使いやすく感じます。

なしにろこのオウル、全く折れる気配がありません。

日本製のオウルは、ちょっと無理な力を加えるとすぐに折れてしまって、針先を研がなくてはいけないという手間があったので、折れないことは非常に作業性がよいということになります。



そして、こちらがブリストル。



見えにくいので、エプロンの上で。

糸だけではさすがに縫えませんので、糸の先に何か針が必要になるわけですが、イギリスではこのような釣り糸を使ってブリストルを作ることが多いようです。

ブリストルとは、イノシシの首のあたりの毛のことで、昔は釣り糸ではなくイノシシの毛を使っていたことから、今でもその名残りでブリストルと呼ばれています。

オウルで下穴をあけて、ブリストルのついた糸を両側から通して、それをギューッと締めて・・・

その繰り返しです。



縫いあがったところ。

ピッチを揃えて、キレイに針目が並んでいて、力加減も均等にすることが大切です。

どれかが乱れると、どこかが弱くなってしまいます。

十分な強度を出すには、高い次元でバランスがとれていることが大切なのです。



お知らせ  

【お知らせ1】
2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)


【お知らせ2】
#SRF×オックスフォードは、オーダー受付中です(数量限定)。




【お知らせ3】
イベントの予定が決まりました。

.ぅ戰鵐函Rifare大阪店 4月9日(土)〜10日(日) 
9日(土)の閉店後には、ラスティングとウェルティングの実演をします。
営業時間中は、恒例の計測会&オーダー会を開催します。
大阪近郊にお住いの方、ぜひこの機会にシューリパブリックの靴をお試しください。

▲ぅ戰鵐函Rifare恵比寿店 4月16日(土)〜17日(日)
恒例の計測会&オーダー会を開催します。
埼玉の工房へお越しいただくのが難しい方は、ぜひこの機会に恵比寿でお会いしましょう。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。






 
| アットワーク | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
3月納品予定の靴たち
先週は体調を崩して完全に寝込んでしまっていましたが、製作のスケジュールはしっかりと予定通りに進めております。

こちらが、3月納品予定の靴たちです。



一番下の段の左側の靴は、サンプルの#SRFです。

実は、このほかにあと4足あったのですが、先行納品ですでにお嫁に行っております。

今回もブーツが多かったです。

先行納品の靴たちは、4足のうち3足がブーツで、

写真の靴たちは、サンプルの#SRF以外すべてブーツです。

私の個人的な意見としては、やはり足首をホールドしていると靴が安定しますし、それに寒い時期には足への負担が軽減されて良いと思います。

やっぱり、一度はブーツを履いてみていただきたいと思います。

この靴たちは、明日の午前中には完成の予定です。

すでにほとんどのお客様にはご連絡をさせていただいております。

楽しみにしていてください。


そして、

#SRFは、今はこんな状態です。



だし縫いが終わって、ヒールもついて、ラストを抜きました。

完成まで、あと少しですね。

こちらも、ほかの靴たちと一緒に明日の午前中に完成の予定です。

完成しましたら、ちゃんと記念撮影をして写真をアップさせていただきます。

こちらも、どうぞお楽しみに。



お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。




 
| アットワーク | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ラストの調整
私たちシューリパブリックでは、お客様からオーダーメイド靴のご注文をいただいたら、初めてのご注文の時にはお客様の足に合わせたラスト(木型)をご用意いたします。

このラストを、マイサイズラストと呼んでいます。

マイサイズラストはそのお客様専用のラストで、ラストの型番(SRCとかSRDなど)を決めていただいたら、ベースラストからお客様のサイズ(足長と足囲)に近いモノを削り出し、さらにその削り出したラストをお客様の足に合わせて細かく調整していきます。

ラストを削り出すのは木型屋さんにお願いしています。

データを送って、そのデータに合わせて作ってもらうという仕組みです。

木型屋さんから上がってきたラストを、お客様の採寸データとお客様からうかがった情報をもとに細かく調整するのは、私たちの仕事です。



最近のお客様は、ジョイント周辺がかなり薄い方が多く、いわゆる平べったい足であることが多いです。

そんな方に合わせて、ラストを平べったく削ります。


さて、そんなラスト調整ですが、これがなかなか面白い作業なのです。

どう面白いかというと、ラストの正解はひとつじゃないこと。

たとえば、おいしいハンバーガーを作ろうとするときに、そのお客様がおいしいと言ってくれるのは、ひとつじゃないということと似ています。

お客様がおいしいと言ってくれるために、とっても新鮮な素材を使ったり、とっても高級な肉を使ったり、もしくはとっても手の込んだソースを使ったりと、いくつもの方法でお客様がおいしいと言ってくれるハンバーガーをつくることができます。

靴も似たようなもので、お客様が履きやすいと言ってくださる靴は、ひとつではないのです。

全体的に優しく包んでいるのに安定感のあるフィッティングもありますし、しっかりと足を包んで安心感のあるフィッティングもあります。

もっと細かく言えば、ここの部分とこっちの部分との押さえ方の強さのバランスをどうするとか、どちら方向に強く押さえて安定させるとか、本当にアプローチがたくさんあります。

その中で、私がこういうフィッティングにするという手法を決めて、ラストを調整しています。

なので、いつもラストを調整するときには、

「あのお客様はこんな風に感じて履いてくださるだろうなぁ・・・。」

とイメージしながら作業しています。

私がお勧めする手法というのがあって、基本的にはその手法でやっているのですが、まれに複雑な形の足の方の場合は、違う手法でフィッティングを出すこともあります。


ただ単に形だけとか数値だけ合わせればよいのではなく、全体的なバランスを考えてお客様の足をどのように心地よく締めて履いていただこうかと考えながら進める作業で、完成する靴は、言ってみれば私たちからのメッセージのようなものです。

靴をご注文いただいているお客様、靴の完成をどうぞお楽しみにお待ちください。



お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。






 
| アットワーク | 22:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ストレートキャップの靴のラスティング
今日は、朝からずっとラスティングをしていました。

プレーンの靴のラスティングは、センターを決めて、そして革をベストな状態につり込むことを考えていればだいたいOKなのですが、ストレートキャップの靴の場合は、キャップが曲がらないように、そして左右対称になるようにラスティングをする必要があります。



ラスティングが終わった靴です。

まぁまぁOKかな?

キャップは、つま先カカトのラインに対してほぼ直角になるようにします。



デザインによっては、若干外側を前に出すこともありますが、基本はこんな感じ。

そのほかに、これはキャップ付きでもプレーンでも気を付けなくてはいけないことああります。

それは・・・、

内と外のTABの位置の関係。

TABというのは、ハネが開く付け根の部分で補強のステッチが入っている部分のことです。

基本的にTABは内側がほんの少しだけ前に出ます。



こんな風にラスティングすることで、靴がキレイにまとまります。   

この微妙なバランスが、作り手のこだわりなのです。

履く方には、あまり伝わらないのですが・・・。


お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。







 
| アットワーク | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コード:#SRE
昨年製作したラスト「SRE」を使った靴が、少しずつ完成しています。

今日ご紹介するのは、私がちょうどイメージしていた通りのもので、もうすぐ完成する福岡県のTAさんのギブソンシューズです。



まだ完成していないので、完全なものではありませんが、何となくイメージしていただけると思います。

雰囲気は、ビジネスメインでカジュアルでも使えるというところを狙っています。



つま先の形は、ボリュームを持たせつつも野暮ったさは極めて少なくなるように、チゼルトゥを連想させるような形状にしてあるので、カジュアルのスタイルに合わせるのであればキレイな感じの服が合いそうです。



ビジネス用ラストのSRDほどビジネススタイルを意識しているわけではなく、ちょっとクラシカルな雰囲気も持たせています。

実はこのラスト、見る角度によってだいぶ雰囲気が変わります。

さらに言えば、履き込んでシワが入ってくると、またさらに格好良くなってきます。

なかなかそこまでイメージして仕様を決めるのは難しいかもしれませんが、TAさんのように黒のスムースの革から始めてみるのはなかなか良いと思います。


ちなみに、シュリンクの革などを使って製作すれば、もっとカジュアル色の強い靴になります。

それはそれでアリですね。


お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。





 
| アットワーク | 23:32 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ウェルティングの終わり方
今の作業はウェルティングです。

ウェルティングの作業に関しては、今までにも何度かご紹介しています。

でも、よくよく考えてみたらウェルティングの終わり方をご紹介していませんでした。

何となく察しがつくと思いますが、その通りか否か見て見てください。




ウェルティングで、もうすぐゴールのあるお客様の靴です。

ウェルトの長さはまぁだいたい規格がありまして、私はダブルと言ってウェルトが1周まわる仕様のものが多いので、74センチのものを使っています。

もう少し大きいサイズの靴にも合うように若干長めになっているので、当然余ります。

これをどうするのかという話です。



答えは・・・、



包丁で切ります。

とってもストレートな答えです。



ただし、いくつか注意事項がありまして、

今の時点であと数針でゴールになりますが、この際に若干長めに切っておくことが大切なのです。

というのも、ウェルティングをするとじゃっかんかつがれます。

ピタリの長さで切ってしまうと、ウェルトの長さが足りなくなってしまうのです。

なので、この時点ではスタート地点に無理やり押し込んであげるくらいの長さにしておきます。



そして、残りの数針を縫うと、やはり予想通りにいくらかかつがれて、ウェルトはこの時点でピタリになりました。

よくできました。




 ★お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。






 
| アットワーク | 22:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ラストはオーダーのたびに調整します
タイトルの通り、私たちシューリパブリックでは、オーダーメイド靴のご注文を頂くたびに足を計測させていただいております。

なので、久しぶりのご注文をお電話でお受けすることができません。

ちょっと面倒で申し訳ないのですが、じつは足はしばらく経つと多少なりとも変化しますし、今までの経験ではシューリパブリックの靴を初めて履いていただいたお客様の足が、数か月後に改めて計測すると少々締まっていることも結構多いのです。

私が推測するところでは、それまで足に合っていない靴を履いていた方が、足に合った靴を履くようになり、しっかりと足を機能させて歩くようになった結果、足が締まってくるのだろうといったところです。

しょっちゅうお客様の足を見ていると、何となくですが足の状態で体調がどうなのかがわかるようになってきます。

また、太ったり痩せたりなどの理由で足の形状が変わることもあり、最も最近の足に合うように新しいデータを採らせていただいています。

まれに・・・、

「一度ラストを作っておけば、あとは電話などで注文できるでしょう?」

と言われることがありますが、やっぱりより正確に足にフィットさせたいということもあって、ご面倒をかけてしまいますが足はその都度しっかりと計測させていただくようにしています。

計測させていただいたデータは、前回のデータと比較して、そのお客様の傾向をつかみつつ、経験値を加味してラストを調整させていただきます。


先日ご注文いただいたTさんのラストです。



Tさんは、前回ご注文いただいたのは1年以上前でしたが、前回と比べてわずかに足が締まっていました。



必要に応じて今回もラストを調整します。


この再調整があるため、ご注文の際には直接お客様にお会いする必要があり、遠方のお客様にはご不便をおおかけしています。

でも、お客様にお代をお支払い頂いて仕事をするのわけですから、決していい加減な仕事ではなく、お客様にも納得していただける仕事をしたいと考えています。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。











 
| アットワーク | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
| 1/48PAGES | >>