CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
革が入荷しました
久しぶりに面白い革が入荷しました。



ホワイトバランスの関係で青ぽく見えるかもしれませんが、この革は黒です。



何が面白いのかと言いますと、黒でもピカピカに磨いてこぎれいに履くビジネス用の革ではなく、かと言ってザックリとした荒々しいカジュアルな革でもありません。

この革は、いわゆる上品なカジュアルの革なのです。

生地がしっかりとしていて、しなやかなのにパリッとしています。

厚さは私たちが普段扱っているイタリアのキップと同じくらいです。

ちなみに、この革もイタリア製。

なぜこの革がカジュアル向きなのかと言いますと、革の表面の雰囲気が極めて小さいシボがあるような感じなのです。

でも、パッと見るとシボなんて見えず、何となく味のあるスムースの革です。

おまけに、革の表面が多少ですが丈夫そうな感じです。


また、うっすらと何かの仕上げがしてあるようで、小キズかと思ったのがちょっと磨くとキレイに消えてしまいます。



試しに四角くポリッシュしてみました。

このような革は、かしこまりすぎない格好の時に合わせる上品なカジュアルの靴に最適です。

たとえば、フルブローグのブーツなどを作ったら、良い感じにカントリーテイストが出て、素敵なカジュアルのブーツになります。

革の質感からして、ギブソンでしたらプレーンよりもパーツがたくさんあるデザインとか穴飾りのあるものが似合うように思います。

もしくは、ザックリとしたチャッカブーツなども格好良いかもしれませんね。


以前から時々書いていますが、私たちは黒系が似合う人と茶系が似合う人がいて、黒系の方にはこんな素材でカジュアルな靴を履いていただきたいと思います。

こちらの革は、1枚だけの入荷で、作れる足数は4足です。

ご希望の方は、メールにてご連絡ください。




お知らせ  

【お知らせ1】
2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)


【お知らせ2】
#SRF×オックスフォードは、オーダー受付中です(数量限定)。




【お知らせ3】
イベントの予定が決まりました。

.ぅ戰鵐函Rifare大阪店 4月9日(土)〜10日(日) 
9日(土)の閉店後には、ラスティングとウェルティングの実演をします。
営業時間中は、恒例の計測会&オーダー会を開催します。
大阪近郊にお住いの方、ぜひこの機会にシューリパブリックの靴をお試しください。

▲ぅ戰鵐函Rifare恵比寿店 4月16日(土)〜17日(日)
恒例の計測会&オーダー会を開催します。
埼玉の工房へお越しいただくのが難しい方は、ぜひこの機会に恵比寿でお会いしましょう。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。







 
| 革情報 | 23:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
革が入荷しました
先日、仕入れなどのために浅草へ行った際に、いつもお世話になっている革問屋さんに行ってきました。

最近では、本当に良い革がなくなってしまっていて、ちょうど私たちが使うような革が最も不足しているそうです。

革問屋さんにまで言われてしまうくらいなので、かなり深刻なのかもしれません。


そんな中、倉庫に1枚だけ残っていた革を持ってきて見せてくださいました。



このロゴを覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんね。



そうです、入荷も生産も終わってしまったBugattiのダークブラウンの革が、1枚だけ倉庫に残っていたのだそうです。



Bugattiは、私たちシューリパブリックがスタートしたころから扱っていた革で、当時から私たちの取り扱いの革の中ではずっとエースの座を守っていた革です。

今でもその素晴らしさは健在で、しっとりとした質感と、ラスティングの際に力強く引いても十分すぎる耐久性、そしてやはり革そのものの雰囲気は素晴らしいと思います。



今回入荷したのは、こちらのダークブラウン1枚のみです。

このダークブラウンは、仕上げをしていない状態ではやや明るめの色合いですが、仕上げをするとかなり雰囲気が変わります。

いわゆる仕上げ映えのする革というヤツです。



もう入荷することがないと思うと、とっても寂しいですね。

革の裏側もこんなにキレイな仕上がりで、Bugattiはロットによって若干のバラつきがあったのですが、この個体に関しては非常に良い仕上がりになっています。

革の大きさは125デシほど。

3足分です。



Bugattiはしっとりとした質感でありながら革自体がとてもしっかりとしていまして、この革の雰囲気からビジネス向きのキレイな革ですので、ギブソンシューズやブーツ、チャッカブーツなどに非常に適しています。

また、仕上げでもっと濃くすることもできますので、お好きな方にはメンテナンスのしがいのある革と言えます。

このBugattiを使って靴を製作ご希望の方は、メールにてその旨ご連絡ください。

以前から人気のあった革ですので、ご連絡はお早めに。

皆様からのご連絡をお待ちしております。




お知らせ  

【お知らせ1】
2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)


【お知らせ2】
#SRF×オックスフォードは、オーダー受付中です(数量限定)。




【お知らせ3】
イベントの予定が決まりました。

.ぅ戰鵐函Rifare大阪店 4月9日(土)〜10日(日) 
9日(土)の閉店後には、ラスティングとウェルティングの実演をします。
営業時間中は、恒例の計測会&オーダー会を開催します。
大阪近郊にお住いの方、ぜひこの機会にシューリパブリックの靴をお試しください。

▲ぅ戰鵐函Rifare恵比寿店 4月16日(土)〜17日(日)
恒例の計測会&オーダー会を開催します。
埼玉の工房へお越しいただくのが難しい方は、ぜひこの機会に恵比寿でお会いしましょう。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。








 
| 革情報 | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
革のご紹介
今日は、少しだけ仕事を早く終わらせ、仕事の帰りに地元の靴量販店に立ち寄り、小学2年の娘の靴を買ってきました。



娘の靴を買うのは、今のところ私の仕事です。

娘と一緒に行くことが多いのですが、今日は電話で話しながら、何となく気に入りそうなものを買ってきました。

小学生の頃って、こんなに足が大きくなるのが早かったのかと驚くばかりです。

1年前に21センチの靴を履いていたのに、あれよあれよという間に、今回は22センチです。

いまだに小学生の靴としては瞬足が優勢のようで、店内にはたくさんの種類がありました。

ウチの娘の足は、瞬足のあるモデルのモノがピタリなのですが、今回はそれ以外でもピタリなものがあったので、あえて瞬足を外してみました。

このように、靴を見て足に合うかどうかがわかるのは、靴屋で良かったと思えるところです。


さて、今日は革のご紹介です。

新入荷のモノではありませんが、しばらくご紹介をしないともう終わってしまったのではないかと心配される方がいらっしゃるので、改めてのご紹介です。

その革は「OLD ENGLAND」です。



何度かに分けて入荷していますが、第1便が入荷したのはもうだいぶ前のことです。

イタリア製の革で、120デシくらいのキップで非常にキメが細かく、おまけに生地がしっかりしているという素晴らしい革です。

オックスフォードのようなビジネスシューズにも適していますが、私は個人的にこの革はあえてビジネス用ではなく、キレイなカジュアルシューズとして履いていただきたいと思っています。



確かに磨けばピッカピカに光ります。

でも、このカッチリ感はいわゆる華奢なビジネスシューズとは違うかなぁ・・・という印象です。



こちらは、革の裏側の写真。

生地がしっかりしているだけあって、元々の厚さもあったのでしょう。

裏側も非常にキレイです。

たぶん、今となってはこんなにキレイでこんなに生地のしっかりしている革は、デッドストックを除いて入手することは難しいと思います。



時々このブログに登場する私のモンキーブーツです。

このモンキーブーツも、OLD ENGLANDを使って作ってあります。

あまりキレイにしすぎない程度で、ざっくりとしたカジュアルな靴にしています。

もちろんキレイに磨けばピッカピカになります。



こちらが、革の断面です。

断面が白く見えますね。

こういう革を、芯遠しをしていない革と呼びます。


ただ、この革であえてクラシカルなオックスフォードという仕様も気になります。

普段に気兼ねなく履ける靴としては、最高ですから。

うーん、悩みます。


ちなみに、この革はあと660デシほど残っていました。

1足あたり35デシほどの計算で、1枚だけちょっと傷が多かったので、16足分といったところでしょうか。

そうそう、5足分ほどすでにご予約をいただいていましたので、残りは11足です。


10年しっかりと履けるモンキーブーツやギブソンブーツを考えていらっしゃる方に、心からお勧めいたします。

ちなみに、私のモンキーブーツは、10年計画だとしたらもう後半戦です。




お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。














 
| 革情報 | 22:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
革のご紹介
今日は立春、暦の上では今日から春ということになります。

まだ寒いですが、時々春っぽい匂いもしたりしていますね。

じつは今日、突然ミロが飲みたくなって、仕事の帰りに買ってきました。



最近飲んだ方はいらっしゃいますか?

昔の記憶では、とにかく美味しくない。

一見ココアのようなので、ココアを想像して飲んでみると、その落差もあって美味しくなかったように思います。

でも、私が大人になって味覚が変わったからなのか、もしくはミロが改良されたのか、今日飲んだミロはとっても美味しかったです。

小学2年の娘も、

「おいしい!」

と言っていたので、改良されたのでしょう。


さて、今日はこちらの革をご紹介します。



イタリアのカーフで、少々オイルを含んでいます。

例えるなら、ELBAMATTがカーフになったようなモノです。

カーフなので、厚さはELBAMATTに比べると若干薄くなりますが、強度的には必要にして十分だと思います。

今回入荷したのは、写真の5色。



こちらがグリーン。



こちらは黒。



こちらは茶色。



こちらはネイビー。

実物は、もう少し濃くて落ち着いた色です。



そして最後がワインレッド。

こちらも、もう少し落ち着いた色です。

カーフなのでそれほど大きい革ではなく、だいたい70デシ〜80デシほどですので、上手に使えば1枚当たり2足とることも可能かもしれません。

ですが、やや傷が多いので1足、もしくはコンビ使いとして1.5足といったところになります。

革の雰囲気は、まさにELBAMATTのキメを細かくしたような感じです。

雰囲気は悪くないですよ。

どんな靴に適しているかと言いますと、革がやや柔らかめなので、モンキーブーツやフルブローグなどパーツが多くなるようなデザインのモノが良いと思います。

一般的に、パーツの点数が多くて切り替えが多くなると靴自体が硬くなりがちで、硬い革で作ると足が負けてしまうことがあります。

でも、このようなやや柔らかい革でしたら、たくさん切り替えがあっても全く問題ナシです。

それに、同じ革の色違いですので、上手に組み合わせてコンビの靴にしてみるのも楽しそうです。

茶色ベースにネイビーのパーツを組み合わせてサドルシューズなんていかがでしょか?

ワインレッドと黒のコンビのフルブローグも格好良さそうです。

ご希望の方は、早い者勝ちになりますので、お早めにご連絡ください。

女性のお客様にもお勧めです。



お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。



 
| 革情報 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
革のご紹介
新しく入荷した革ではないのですが、今日ちょうど裁断していて良い革だなぁって思ったので、改めてご紹介します。



この革は、昨年の秋に入荷した時に一度ご紹介しています。

その時の記事は、こちらをご参照ください。

昼間の見え方と夜の見え方ではちょっと違いますね。

黒っぽく見えるのはカメラのせいで、実はとっても濃いグリーンです。



縦横のシボがあって、靴になるとなかなか雰囲気のあるとっても素敵な革です。

ちなみに、以前にも書きましたが私が普段履いている茶色のシボのブーツの革の色違いです。



履きこんでいくと、このシボの感じがとてもよくなっていきます。





蛍光灯の下で見ると、こんな感じのグリーンです。

やっぱりきれいですね。

革の特徴としては、オイルを含んだショルダーで厚さはやや薄めです。

少し薄いからと言って強度的に問題があるわけではなく、この革にとってベストになるように製作しますので、ご心配なく。

この革を使って靴を製作ご希望の方は、実物が工房にございますので、是非一度ご覧になってみてください。



 ★お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。






 
| 革情報 | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
革入荷のご案内
ここ最近は、靴関係の人と会うと、

「最近は革は値上がっているし、それに良い革もなくなってしまって・・・」

というのがもっぱらのあいさつのようになってきています。

さて、そんな中で、少し前に入荷した革のご紹介をいたします。



今回ご紹介する革は、こちらです。

茶とこげ茶の中間色で、表面のツヤ感が素晴らしいアニリン仕上げの革です。



私たちシューリパブリックでは、ボックス調の素上げの革を入荷することが多いのですが、良い革があればこのようなアニリン仕上げの革も入荷します。

こちらの革は、ご覧の通りの上品な雰囲気ですので、靴のデザインはビジネス用のモノが適しています。



革の雰囲気を強調してプレーンのモノも良いですし、ちょっとだけ飾りをつけるのであればストレートキャップの端に穴飾りのあるパンチドキャップも格好良さそうですね。

もしくは、キレイ目の雰囲気でまとめたチャッカブーツという選択肢も素敵です。

いずれにしても、革の雰囲気が出るような、ひとつのパーツが大きくなるデザインがキレイにまとまりそうです。


実物をご覧になりたいという方は、お越しいただいた時にお声がけください。



 ★お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。














 
| 革情報 | 22:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日も革入荷のご案内
今日も革のご紹介です。

今日ご紹介するのは、今までご紹介したものとはやや方向性が違う、どちらかと言えば軽快な感じの革です。



色見はここしばらく人気のELBAMATTに似ています。

でも、革の雰囲気はだいぶ違いますね。

生地はショルダーなのですが、ツヤがあってしっとりしていて、そして少しオイルを含んでいます。

出所も、ELBAMATTを作っているTEMPESTIと同じグループのタンナーさんだと思われます。

ただ、ELBAMATTに比べてやや薄いため、あれほどのごつさはありません。



こうして見ても、厚さは判りませんが、測ってみたところ1.2〜1.3ミリ程度でした。

Bugattiよりちょっとだけ薄いくらいです。

でも、薄くても強度的な面は心配ありません。

この革はどちらかと言えばチャッカブーツで少し軽めに作って軽快感を出すとか、女性の方に格好良く履いていただくという感じが合っているように思います。

今回入荷した色のバリエーションは・・・、



メロンのようなグリーンと、



オレンジブラウンと、



なぜかまだらなブラックと、



色見はELBAMATTと同じグレーの4色です。

このほかに、似たようなキャラクターの革ではヤマブキ色のモノもあります。


オイルを含んでいてややソフトの革ですので、今までどんな靴を履いても靴擦れができて困っているという方にも最適です。

もちろんそのような問題がまたくない方にもお勧めいたします。

グレーの革でフルブローグとか、ブラックとグレーのコンビでサドルシューズとか、なかなか面白い靴ができそうですね。

今回の入荷は各1枚ずつです。

実物は工房にありますので、お越しいただいた時にご覧になってみてください。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。




 
| 革情報 | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
革が入荷しました
少し前に、浅草で開催されたレザーフェアに行ってきましたが、先日その時に友人であるトンリョウの安達さんにご紹介いただいた革屋さんのお店の方に安達さんと一緒に行って革を見せていただいてきました。

今回お邪魔した革問屋さんは、一言でいえば・・・、

「アヴァンギャルド」

です。

ショウルームには何となく今流行りの無難な革がたくさん展示されていましたが、担当営業さんと一緒に倉庫の中を見せていただくと、面白そうな革がたくさんありました。

でも、全く興味のない革もたくさんあって、たくさんの革の中からイメージした革を探し出すのは極めて大変な作業です。

そんな中、今回入荷した革は・・・、



こんな革です。



スムースといえばスムースですが、わずかにシボがあって少しだけオイルを含んだ仕上がりになっています。

今までもこのタイプの黒い革は、何種類か入荷したことがあります。

でも、やっぱり黒い靴は使い勝手がよく、お客様からも必ず1足はご要望をいただいています。

Windsorのようにキレイに磨いてスーツに合わせて履くようなタイプの革は、数種類ほど何かベーシックなものがあれば十分ですが、

カジュアルなスタイルに合わせるような黒い靴の方向性はいくつもあって、たとえばELBAMATTとあれとこれだけで十分とは言えません。

ジャケットを着てスラックスを合わせるときの靴や、もっともっとカジュアルなスタイルに合わせる靴、夏にはTシャツにGパンを履いて合わせる黒い靴など、カジュアルなスタイルにも黒い靴は必需品です。

黒い靴=ビジネス靴になてしまうのはちょっと残念です。

そんな黒い靴のための革のひとつとして、この革をお勧めします。



こちらの革は、スペックだけ見ると大したことがない革ですが、実物はかなり良い雰囲気です。

大判なのにガサツな感じはなく、しっとりとしています。

この革で作るお勧めのデザインは、私だったらフルブローグのブーツとか、フルブローグのギリー、もしくはウィングキャップのギリーなどです。

革の雰囲気を出しつつ、ちょっとにぎやかなデザインにして、ざっくりとした靴に仕上げるのが良さそうです。

もしくは、あえてプレーンのギブソンブーツでLストームのウェルトにセミダブルソール仕様にして、ソール周りにボリュームを出すのも良いかもしれませんね。



日本では出せないような独特の雰囲気を出すところが、さすがイタリア製です。



ちなみに、実物のこの革のツヤはあまりありません。

写真の写り方でつやがあるように見えるものもありますが、今の状態ではさほどツヤはないです。

ですが、光らせようと思えば簡単に光らせることも可能な革です。

この革を使って靴を製作ご希望の方、ぜひ一度実物をご覧ください。

今回の入荷は1枚だけですので、お早めに。



 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。


 
| 革情報 | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
革のご紹介
先日からご紹介していたキメの細かいドレッシーな革のWindsor(ウィンザー)は、Rifareさんのイベントにお越しいただいたお客様が最後の1足分のご注文をご注文されて、完売いたしました。

嬉しいやら寂しいやら、ちょっと複雑な気分です。

そして、かねてからお伝えしておりますとおり、ここ数年においてはドレッシーな革の入手が非常に難しくなっており、心がけて探しているものの、なかなか納得のいくものが見つかっていません。

今日は、いつもお世話になっている浅草の革問屋さんに電話をして、最近の入荷状況を確認したところ、ドレッシーな革は入ってこないし、それらの生地が信じられないほど値上がりしているという、言わば聞きたくない情報が入ってきました。

と、まぁ後ろ向きなことばっかり言っているのも何の解決にもならないので、倉庫の中をいつもの通りごそごそと探してみたところ、見つけ出しました。

「Anil Calf」というイタリアの革です。



何年か前に結構たくさん入荷して、最後の1枚でした。

ちなみに、これくらいのレベルの革も今ではWindsorに近いくらいの価格になっていてもおかしくないという状況なのだそうです。

見方を変えれば、このころの革はそれくらい品質が良かったと言っても過言ではないのでしょう。

この革、アニルカーフという商品名ですが、日本の規格でいえばキップになります。

半裁で130デシほどです。



肌目はとってもキレイです。

厚さは大体1.3ミリ強から1.4ミリ弱といったところで、ビジネスシューズにはちょうど良い厚さです。

ただ、Windsorに比べてしまえば、若干シワの入り方が大きいです。



こちらのサンプルのオックスフォードは、このアニルカーフを使って製作しています。

向かって左側の右足の折れジワをご確認ください。

それでもキメは細かいほうですけれど、あくまでもWindsorに比べてしまえばという話です。

つま先は、軽くクリームを塗ったらこれくらい光りました。

なかなかきれいな仕上がりだと思います。

この革も最後の1枚で、作れる足数は3足になります。

このほかには、チェリントンとオールドイングランドという革がまだ少しありますが、それらの中ではこのアニルカーフが最もビジネス用の靴に適しています。

ちょっとこの革で1足作ってみたいというお客様、お早めにご連絡ください。

お取り置きは3か月間とさせていただきます。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。






 
| 革情報 | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
革のご案内 リターンズ
余談ですが、今日は荷物が多かったのでクルマで工房へ向かいました。

私はクルマの運転は結構好きな方なのですが、改めてもっと思い通りのクルマを手に入れることができたらいいなぁって思います。

今のクルマに何が不満なのかというと、とにかく車重が重すぎることと、不要な電動のシステムが多すぎること。

パワーシート、パワーウィンドウ、オートワイパー、これらは手動で十分。

それからアクチュエーターを使っているオートロックも手動で十分です。

エアコンはマニュアルでもオートでもさほど重量が変わらないので、今のままで良しとします。

あとは、トランスミッションもオートマチックじゃなくてマニュアルにしたいです。

思い返せば、昔のクルマってそんな感じでしたね。

私が免許をとって初めて買ったKPスターレットは、まさにそんなクルマでした。

快適な装備が増えると、それだけ車重が増えてしまい、それを最新の技術でカバーしていて、確かに素晴らしいことではありますが、私としては要らないものはない方が好ましいと思っています。

ただ、全てにおいてなんでも手動と言う訳にもいかず、安全面の装備はやはり時代の流れからすれば必要なモノなのかもしれません。

自分の思い通りに選べないのは、ちょっと残念です。


その点、オーダーメイドの服や靴は自分の希望に合った作り手を選び、自分の希望に合ったモノを作ることができるので、ある意味合理的で素晴らしいものだと思います。


さて、今日のテーマは革です。

つい1週間くらい前にご紹介したWindsorですが、この1週間の間に残が5足から2足になってしまいました。



どうしてそんなにこのWindsorを押しているのかと言いますと、先日も書きました通りビジネス向きのキレイな革がほとんど入荷がなくなってしまっていて、ましてやこのWindsorほどのモノとなると今後の入荷がほぼ望めません。

なので、革の在庫があるうちに欲しいと思っている方や検討されている方にお伝えしておきたいということなのです。



Windsorは、イタリアのRusso社の製品ですが、Russo社自体すごく有名なタンナーさんではありません。

もちろんご存知の方もいらっしゃるでしょうけれど、技術力の割には名前がまだ知られていないと言うのが実情です。

でも、こんなに素晴らしい革を作っています。

また、このWindsorはごく少量が生産されただけで、もう今後同じモノが生産されることはありません。

実際にこの革を使って靴を製作させていただいたお客様からは、非常に高い評価をいただいています。

ですので、ずっと永く愛用したいと言う黒のオックスフォードやギブソンシューズなどをいつかは作りたいと考えていらっしゃる方は、ぜひお早めにご検討ください。



本当にキレイな革です。


そしてもうひとつ。



こちらも過去に何度かご紹介している革です。

TEMPESTI社のELBAMATTという革です。

その中でも、今回ご紹介するのは赤茶色です。

黒やこげ茶などベーシックな色とはちょっと雰囲気が違い、どちらかと言えば落ち着いていてやや軽快な色と言えます。



革の質感は、スムースながらややザックリとした質感で、上品なカジュアルの雰囲気に良く合いそうです。

季節を選ばず1年中履けますので、お仕事でスーツを着ないと言う方や、お休みの日の服に合わたいと言う方にピッタリですね。


明日からのRifare恵比寿店さんでのイベントにこれらの革のサンプルを持っていきますので、よろしければぜひ見にいらして下さい。

きっと、写真よりも実物の方がずっとキレイです。


ELBAMATTはまだ入荷することができますが、Windsorの方はもうこれでおしまいですので、ご検討されている方はこの機会を逃しませんようお気をつけ下さい。



イベントのご案内

リファーレ恵比寿店にて恒例の採寸相談会&オーダー会開催
今週末です!
日時は、12月12日(土)〜13日(日) 両日とも11時〜20時
都内や神奈川方面にお住まいで、シューリパブリックの靴にちょっと興味があるけれど埼玉の
工房までは行けないという方、ぜひお越しください。

みなさまのお越しをお待ちしております。




シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。















 
| 革情報 | 22:36 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
| 1/13PAGES | >>