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クリッキング
新ラスト(SRD)を使ってオックスフォードを作っています。

今回は、クリッキングです。


クリッキングとは、裁断のこと。
革をパターンのとおりに裁断します。
正確に言えば、型入れ(そのパターンをどの場所で裁断するのかを決める作業)の後に裁断するのです。

革には伸び方向といって、この方向には伸びやすく、この方向には伸びにくいという性質があります。
靴のつま先⇔カカト方向には伸びにくいようにクリッキングをします。

さらに、どの場所に型入れをするのかも大切なことです。
ヴァンプやトウキャップなどの目につきやすいパーツは、牛のおしりの部分など比較的キレイなところに型入れをし、ベロなど足に当たった時に軟らかい方が良いものはブクと呼ばれる靴には使えない良くない部分の近くでとります。

そして、隣のパーツとできるだけ接近して型入れをして、捨てる革を少なくしようとする必要もあります。

もちろんキズなどは避けてキレイな部分を使います。

このようなことを考えつつ、無駄なく正確にクリッキングをおこないます。

そして出来上がったのがこちら。



革は天然由来の素材なのでひとつひとつ違い、時には動物の肌であったことを露骨に感じることもあります。

工業製品の素材と違って革はとても暖かみがある半面、革の特性を知らない人にはとても扱いにくい素材です。

それでも、革は耐久性もあり靴を作る上では非常に適した素材だと言えます。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

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| 新ラストSRD×オックスフォード | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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