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ラスティング

サンプルの製作は進んでいます。

今回は、ラスティングです。

ラスティングとは、前々回にミシンをかけたアッパーをラストに乗せて形を成型することです。

まずは、百聞は一見に如かず、見てみて下さい。


初めに、つま先とカカトに芯を入れます。



つま先の芯をトーパフ、そしてカカトの芯をスティフナーと言います。

それぞれ目的が違います。

トーパフの目的は、靴のつま先の形を保ってつま先を守ることです。

なので、トーパフは硬くて丈夫なことが要求されます。

それに対して、スティフナーの目的はカカトをホールドして安定させることです。

なので、スティフナーは足に触れるパーツとして考える必要があるので、ただ硬いだけではなく足に対して攻撃性がないことが必要な条件になってきます。


それらの芯をセットしたら、早速ラスティングに入ります。

その際に、アッパーの大きさを確認しておきましょう。

これはパターンナーさんの腕がどうなのかということなのですが、ハンドラスティングの場合はカカト合わせでアッパーをラストに乗せた時に、アッパーの先端がラストをちょっとだけはみ出るくらいがちょうど良い大きさです。

機械づりよりはちょっと小さめです。



次に、ピンサーでラスティングをします。

初めはカカトをちょっと浮かしてつま先にクギ2本を打ちます。

これは、1本でも良いのですが不安定なこととアッパーが戻ろうとする力に負けてしまうからです。





そうしたら、カカトを決めてから、つま先、指の付け根あたりの内外、ジョイントあたりの内外、くるぶしあたりの内外、そして土踏まずあたりの外内の順で仮どめをします。

この状態で、ほぼ形が決まります。





あとは、全体にアッパーを引きながら仮どめの釘を打ちます。



こんな感じに仕上がりました。


今回の靴には、生地色のウェルトをつける予定です。



とてもカジュアルな雰囲気に仕上がる予定です。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

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| サンプル製作 2011 | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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