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ヒールがつきました

サンプル靴の製作は進んでいます。

昨日はだし縫いまで進みましたが、今日はその先のヒールの取り付けです。

ヒールは、積み上げ部分とトップピース部分に分けられます。

簡単に言えば、積み上げはカカトの木のような部分(本当は木ではありません)で、トップピースは地面に着く部分です。

このあたりは、結構ないがしろにされがちですが、とても大切な部分です。

何が大切かといえば、とにかく素材選びです。

トップピースのダイナイトは、比較的硬めなのに十分な衝撃吸収性があり、耐摩耗にも強く、接地感も素晴らしい素材です。

その素晴らしさをしっかりと生かすには、ボトムフィラーの仕様とトップピースの素材が要になるのです。


シューリパブリックで使っている積み上げは、レザーボードです。

以前は国産のモノを使っていましたが、入手が困難になったため、現在ではドイツ製のモノを使っています。

どうして一般的な革ではなく、レザーボードにこだわるのかといえば、ずばり快適性の違いです。

革の積み上げは、確かに見た目には高級感があってキレイですが、たくさん歩くには硬すぎます。

レザーボードは、適度に軟らかくて適度に強度があり、接地感も素晴らしいのです。

このあたりがちょっとした違いなのですが、とっても大きなポイントです。


余談ですが、以前にある修理屋さんでカカトを修理されたお客様が、全然履き心地が変わってしまったため、元通りにして欲しいということでお持ちになったことがあります。

こんな小さな靴屋でも、ちゃんとトータルバランスを考えて作っていますので、たぶん純正の仕様が一番快適だと思います。


そして、今日ヒールを取り付けたサンプル靴がこちらです。



この状態では、まだヒールのトリミングが終わっていないので、ちょっと大きめなヒールがついています。

そして、グラインダでヒールをトリミングしたのがこちら。

コバインク(無色)も塗ってあります。



見た目はほとんど完成形です。

あとちょっとですね。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのホームページはこちら

今週末のスケジュールはこちら

| サンプル製作 2011 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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