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サンプル靴製作の続き
先日アッパーが縫いあがったサンプル靴の製作の続きです。

今日は、インソールの加工から。

インソールは、ハンドソーンウェルテッドの靴のパーツの中で非常に重要なモノのひとつです。

素材・加工のどちらかでもダメだと、残念な靴になってしまいます。

なので、靴となってしまえば見えないところではありますが、かなりしっかりと丁寧に作業を進めていく必要があります。


今回、このサンプル靴用に選んだのは、私の体重にあわせて厚さが約7ミリほどのモノ。

インソール用の革は、私たちシューリパブリックではベンズという部分を使っています。

レザーソールに使う部分もベンズですが、それとは同じ部分でも作り方が違って、レザーソールに比べるとだいぶ柔らかい素材です。

また、一般的にはインソールにショルダーという部分(前足から首にかけての部分)を使うようですが、ショルダーではちょっと剛性や厚さが足りないので、私たちはベンズを使っています。

そのインソールを加工したのがこちら。





この後ラスティングが終わって、ウェルティングに進みますが、その時にウェルトをかけるリブをインソールの裏側に彫って作ります。

これがあるために、ハンドソーンウェルテッドの靴のインソールにはある程度の厚さが必要なのです。


説明がちょっと大雑把ですが、スティフナー(カカトの芯)とトゥパフ(つま先の芯)をセットして、ラスティング(釣り込み)をしました。



こんな感じにできました。



ミシンで縫っただけのときと比べると、とっても靴らしくなりました。

でも、まだソール周りがちょっとさびしいですね。

次の工程で、ウェルトをかけます。

それにしても、黒とこげ茶のコンビは思っていた以上に格好良いかも・・・?


ここまで、かなり工程をはしょっていますが、靴つくりではひとつ工程を進めるに当たっていくつもの下準備があります。

そのあたりは、何かあるらしいという程度で知っておいていただければOKです。



お知らせ: 来年4月から消費税率のアップが予定されていますが、消費税率を判断するための基準となるタイミングは商品の受け渡しの時とされています。
シューリパブリックでは製作期間を考慮して2014年1月以降のご注文に関しては新税率を見込んだ新価格とさせていただきます。
ご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

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