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サンプル靴のウェルティング
本当は靴を作るのにはもっと持ったたくさんの工程があって、下準備やらちょっとした加工やら、全部書いていたら大変なことになってしまうほどなのに、今回はあたかもサラ〜っと進んでいるように書いています。

なので、今回はもうウェルティング。

ウェルティングとは、ウェルトを縫いつける作業の事。

そして、それを手作業でおこなうのがハンドソーンウェルテッドという製法。

いつも書いていることなので、グッドイヤーウェルテッドがこんな感じでハンドソーンウェルテッドがこんな感じということは今回はあえて書きません。

似て非なるものということだけ。

さっそく作業です。

ウェルトを縫いつける時には、まず糸が通る下穴を開けてます。



この時に使う工具がすくい針。

この針を作る人がいなくなってしまって一時は大変でしたが、とりあえず何とかなりそうな感じです。

そして、この穴に糸を通します。



こっちから通して・・・



今度はこちらからも通して・・・



すくい針の柄の頭に糸を巻きつけて・・・



ギューっと引きます。

この繰り返し。

糸の先には、ブリストルという針が付いていて・・・

正しく言えば、昔はイノシシの毛に糸を巻きつけていてその部分をブリストルと言っていましたが、イノシシの毛がほとんど入手できなくなったので今では釣り糸を代用として使っています。

それでも昔の名残でブリストルと呼んでいます。

それから、今回のウェルティングのピッチはだいたい8.5ミリほどです。


そうして無事に縫いあがりました。

カカト周りはこんな感じ。



つま先はこんな感じですが、つま先はピッチが狭くなるために補強の意味で糸をかませてあります。



完成はまだ先ですが、今から楽しみです。


お知らせ: 来年4月から消費税率のアップが予定されていますが、消費税率を判断するための基準となるタイミングは商品の受け渡しの時とされています。
シューリパブリックでは製作期間を考慮して2014年1月以降のご注文に関しては新税率を見込んだ新価格とさせていただきます。
ご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのホームページはこちら

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