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新ラストSREでサンプル作成
今年新たに製作した新ラストSREを使って、サンプルの靴を作ることにしました。

いくらラストの写真を載せたところで、実際の靴の雰囲気はわかりませんからね。

また靴作りに興味をお持ちの方には、私たちシューリパブリックの靴作りをぜひ知っていただきたいと思います。

このSREというラストは細かい部分で微調整をしていて、そのことが靴にどれほどの影響を及ぼしているのか、実際に履いて試してみるためにも、サンプルの靴は必要です。


さて、今回製作するのは、シューリパブリックの代表的なモデルでもあるギブソンブーツです。

お客様にオーダーメイドの靴のご注文をいただいた際には、まず足を採寸し、そのデータを元にラストを削ったりして調整をしますが、今回はそこまでの工程は省略し、調整なしのラストで製作します。

では、まずパターンを作るためにラストにテープを巻きます。



この巻き方はいくつかのやり方がありますが、私がノーサンプトンの学校で習ってきたのは幅18ミリのスコッチテープを縦横に巻くという方法です。

この方法だとテープをたくさん消費してしまいますが、そのぶん立体を正確に把握することができます。

詳細は、のちほど。

そして、フェザーエッヂ以下の余分なテープを切り落とします。



そうしたら、センターで内側と外側に切り分けて、外側から剥がします。



つぎに、はがしたテープ3次元(立体)のテープを、2次元(平面)に変換します(テープ型といいます)。

当然そのときにゆがみやシワが出ます。

それを上手に処理することで、正確なパターンになります。



insideとoutside。



2次元にするときに、ゆがみを処理するために切込みを入れます。

この切込みでどれくらい開くのかをちゃんと計算に入れて次の工程へ。

つま先の部分も切り込みで開いています。



テープ型のinsideとoutsideを使ってパターンのスタンダードフォームを作成します。

当然にピタリ合うことはありませんので、その処理のうまい下手でパターンの制度が決まります。



あっという間にスタンダードフォーム完成。

このスタンダードフォームから、それぞれのパターンを作ってパターンが完成です。



ここまでは、簡単な作業のようで慣れが必要です。

今回はラストの調整をしていないので、ここまでの作業でだいたい実質40分ほど。

続きは、また次回に。



***お知らせ***

*採寸会オーダー会イベント@Rifareのスケジュールが決まりました。

 Rifare恵比寿店は、8月29日(土)と30日(日) 11時〜20時

 という予定になっております。

 ご都合が合えば、ぜひお近くの店舗にお越しください。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

 
| SREでサンプル作成 | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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