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新ラストSREでサンプル作成(その3)
前回はライニングのクリッキングの前で終わりました。

基本的にクリッキングは表の革もライニングも同じ要領です。

そして、こんな感じに上がりました。



続いてスカイヴィングです。

スカイヴィングとは、革の端を薄く漉く工程です。

専用の機械を使いますが、慣れてしまえばとても簡単な作業。

でも、刃がついている機械なので、扱い方を間違えるととても危険なのです。



機械のテーブルの一部で回転式の刃がグルグルと回っているところに革を通し、端を薄く漉きます。

端はどこも同じように漉くのではなく、重なって縫い合わされる部分の下側に来る場所は「underlay」と言って、漉き幅10ミリで端がゼロに、折り込みの部分は「beading」といって同じく漉き幅10ミリで端がゼロになりますが、漉き方の角度が若干違ってやや薄くなります。

そのほか、縫い割り用に漉いたり、切りっぱなしの部分は「rawedge」といって専用の漉き方があります。



こちらは、underlayの部分。



この革は、ちょっと理由があって端をゼロにしませんが、とりあえずはこんな感じに漉きました。


スカイヴィングが終わったら、ステッチマークを付けてクロージング(ミシンかけ)に進みます。



今のミシンはサーボモーターがついているので、まず暴走することもなく、きれいに早く、そして疲れずにミシンがかけられます。



ライニングの余分な部分をトリミングして・・・

アイレットを打って、こんな感じに仕上がりました。



目下、私がイチオシのネイビー色のギブソンブーツ。

完成がとても楽しみです。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

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| SREでサンプル作成 | 22:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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