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革のご紹介
先日からご紹介していたキメの細かいドレッシーな革のWindsor(ウィンザー)は、Rifareさんのイベントにお越しいただいたお客様が最後の1足分のご注文をご注文されて、完売いたしました。

嬉しいやら寂しいやら、ちょっと複雑な気分です。

そして、かねてからお伝えしておりますとおり、ここ数年においてはドレッシーな革の入手が非常に難しくなっており、心がけて探しているものの、なかなか納得のいくものが見つかっていません。

今日は、いつもお世話になっている浅草の革問屋さんに電話をして、最近の入荷状況を確認したところ、ドレッシーな革は入ってこないし、それらの生地が信じられないほど値上がりしているという、言わば聞きたくない情報が入ってきました。

と、まぁ後ろ向きなことばっかり言っているのも何の解決にもならないので、倉庫の中をいつもの通りごそごそと探してみたところ、見つけ出しました。

「Anil Calf」というイタリアの革です。



何年か前に結構たくさん入荷して、最後の1枚でした。

ちなみに、これくらいのレベルの革も今ではWindsorに近いくらいの価格になっていてもおかしくないという状況なのだそうです。

見方を変えれば、このころの革はそれくらい品質が良かったと言っても過言ではないのでしょう。

この革、アニルカーフという商品名ですが、日本の規格でいえばキップになります。

半裁で130デシほどです。



肌目はとってもキレイです。

厚さは大体1.3ミリ強から1.4ミリ弱といったところで、ビジネスシューズにはちょうど良い厚さです。

ただ、Windsorに比べてしまえば、若干シワの入り方が大きいです。



こちらのサンプルのオックスフォードは、このアニルカーフを使って製作しています。

向かって左側の右足の折れジワをご確認ください。

それでもキメは細かいほうですけれど、あくまでもWindsorに比べてしまえばという話です。

つま先は、軽くクリームを塗ったらこれくらい光りました。

なかなかきれいな仕上がりだと思います。

この革も最後の1枚で、作れる足数は3足になります。

このほかには、チェリントンとオールドイングランドという革がまだ少しありますが、それらの中ではこのアニルカーフが最もビジネス用の靴に適しています。

ちょっとこの革で1足作ってみたいというお客様、お早めにご連絡ください。

お取り置きは3か月間とさせていただきます。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

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メールアドレスは info@shoe-republic.com です。






 
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