CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< 革のご紹介 | main | セミダブルソールはお好みで >>
インソールの革
今日は水曜日で、シューリパブリックの工房はお休みです。

そして、このお休みを利用して仕入れとその他諸々の用事のために浅草へ行ってきました。

午前中の用事が済み、午後はトンリョウの安達さんの知り合いの革問屋さんへ安達さんと一緒に伺う予定です。

それまでの間に、パッパッパとお昼ご飯を食べてしまわなくては。

コンビニでサンドウィッチを買って、桜橋へ。



今日の東京は本当にポカポカ陽気で、コートを着ていては暑いくらいでした。

今日伺った革問屋さんは、先日のレザーフェアで名刺交換をさせていただいたところで、なかなかアヴァンギャルドなところです。

ビジネス用の革はありませんでしたが、ちょっと面白そうな革がありました。

その件に関しては、後日入荷したらご報告します。


そして、午前中に仕入れてきたインソール用の革です。



少し前にも、インソール用の革に関して書きました。

じつは、私たちがインソール用に使っている牛のヌメの革は、季節によって革の厚さが異なります。

私たち人間だって、夏になると少し痩せて冬になると少し太るというのがあるのと似ているのかもしれません。

ともあれ、今の時期にならないと革の厚さが十分なものにならないので、最近はこの時期に1年分をまとめて購入するようにしました。

本日の購入は、合計5枚です。



そのうちの1枚を広げたところです。

向かって右のほうが頭で、左のほうがおしり。

上側が背中で、下側がお腹や手足です。

牛の体を背中で半分にした右半分の革です。

せっかく牛が命と引き換えに提供してくれた革なので、できることなら無駄にすることなく全部有効に使いたいのですが、残念ながらインソールとして使えるのはおしりから背中の部分のみとなり、3割くらいはインソールには使えません。



というのも、この背中の辺りは繊維がしっかりとしていて厚みもあり、革として品質が高い部分ですが、



お腹や手足の周りは繊維が粗く、クタクタでしっかりとウェルとを縫うことができず、厚さも屈曲に対しても品質が不十分なのです。



こんな感じで、手足の周辺はバサバサになってしまっています。

ただ、インソールとしては使えませんが、靴以外でそのほかの使い方もないわけではないので、無駄にしないように心掛けています。

また。革は品質が高くてちゃんと使える部分の中でも、多少のクオリティの良し悪しがあります。

厚さががあるところとあまりないところ、繊維が細かいところと若干粗いところ。

それらは、お客様の目的やお好みに合わせて最も適した部分を選んで使うようにしています。

なんでもハイスッペクなものが良いかというと、実はそうではなく、やっぱりそれぞれに適したものがあるのです。

もちろん質の良くない部分は除いた中で、お客様にとってベストな状態となるように選ばせていただいています。




シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
















 
| こぼれ話 | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.shoe-republic.com/trackback/1292211
トラックバック