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ラストと靴の関係のつづき
前回は、ラストの形状に関して、ラスト自体は結構シャープなのに出来上がった靴は思いのほかポッテリとしてしまうという話を書きました。

今日はその続きです。



今回は、靴を横から見てみます。

写真の靴は、私たちシューリパブリックのSREというラストを使って作ったものです。

そのSREというラストは、こんなシルエットのモノです。



思ったよりも、ラストって薄いのです。

つま先なんて、実際の足の厚さとほぼ同じくらいですし、甲の立ち上がりの部分はと言うと・・・、



こんなに薄くなっています。

これは、実際の足よりもさらに薄くなっています。

靴の内側は、実際の足の大きさよりも少し小さくなるように作られていて、靴を履いた時に全体的に少しだけ締めつけられるようになっています。

足の表面は柔らかいので、全く足の大きさそのままの靴では、靴の中で足が動いてしまいます。


そこで考えていただきたいのがシューツリーのこと。

上の写真で私がこんなに薄いですよと言わんばかりに手で持っている部分、これが親指の付け根からジョイントの部分辺りになります。

以前から頻繁に書いております通り、私たちシューリパブリックの靴はこの部分を極力薄くしています。

大きな折れジワを防ぐことと、足をしっかりとホールドするのが目的です。

でも、もし靴よりも厚いシューツリーを無理やりに突っ込んでしまったら、靴はシューツリーの力に負けて広がってしまいます。

せっかく快適に履けるようにギリギリの数値で作った靴の意味がなくなってしまいます。

どうか皆さん、シューツリーを選ぶときにはこの部分の厚さを十分に確認してください。

どれくらいかわからない場合は、あなたの足の母指球の部分の厚さくらいだと思ってください。

シューツリーが合わないのであれば、木ヤスリで削ってしまうという手段もOKです。



お知らせ  

2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。









 
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