CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
RECOMMEND
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
<< 今日の作業はウェルティング | main | モノ選び >>
サンプル製作は試行錯誤
今年は、いろいろと新しい企画にチャレンジしてみようと考えていまして、昨日のサンプル靴とはまた違うモノを製作しています。



ステッチダウンのチャッカブーツ。

これをレギュラー商品にするつもりはなく、あくまでも企画商品としての立ち位置となります。

ステッチダウンというのは、靴を作るときの製法のひとつで、ハンドソーンウェルテッドよりも作業工程的にはだいぶ早く完成するのですが、それとトレードオフになるのが履き心地。

どれほどの履き心地なのかを試すために作ってみたのです。



ステッチダウンの特徴は、アッパーの革を内側につり込むのではなく、外側に開いてここにだし縫いをかけます。

ダナーライトがステッチダウンの代表と言っても良いでしょう。

今回制作したサンプルのチャッカブーツも、基本的にはダナーライトと同じ作り方で、ライニングは内側につり込み、アッパーの革のみを外側に開いています。

なので、ライニングも外に開くクラークスのデザートブーツなどと比べれば、おそらく土踏まずあたりのホールドはそこそこ良いのではないかと思いっています。



ただ、納得いかない部分もいくつかあります。

上の写真のように、革との相性が良くない、もしくはラスティングの引きが甘いと、こんな風にシワが残ってしまいます。

私自身への宿題です。

ちなみに、このようになってしまった時は、コテでキレイにするのが一般的です。

シワを消すこと自体はたいして難しいことではありませんが、やっぱり初めから余計なシワが出ないように作るべきだと思います。


そうそう、実は私は昔、ステッチダウンを得意とする靴メーカーに務めていました。

生産ラインにいたわけではないのですが、多少なりともステッチダウンには馴染みがあります。

ステッチダウンでもう少しソール周りにボリュームを出す時には、だし縫いの時におしぶちを一緒に縫えば良いのですが、だし縫いの機械に専用に加工が必要なので、また違う方法を考えます。


このサンプル靴は、ほかにも経過を見たいことが何点かあるので、明日から私の作業用の靴としてしばらく履いてみます。



お知らせ  

【お知らせ1】
2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)


【お知らせ2】
#SRF×オックスフォードは、オーダー受付中です(数量限定)。




【お知らせ3】
イベントの予定が決まりました。

.ぅ戰鵐函Rifare大阪店 4月9日(土)〜10日(日) 
9日(土)の閉店後には、ラスティングとウェルティングの実演をします。
営業時間中は、恒例の計測会&オーダー会を開催します。
大阪近郊にお住いの方、ぜひこの機会にシューリパブリックの靴をお試しください。

▲ぅ戰鵐函Rifare恵比寿店 4月16日(土)〜17日(日)
恒例の計測会&オーダー会を開催します。
埼玉の工房へお越しいただくのが難しい方は、ぜひこの機会に恵比寿でお会いしましょう。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

 
| アットワーク | 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.shoe-republic.com/trackback/1292301
トラックバック