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ウェルトのメンテナンス
ネットで調べてみると、ウェルテッドの靴のメンテナンスでオールソール交換ができるとか、永く履くことができるというようなことは書いてありますが、ウェルトそのもののメンテナンスに関してはあまり書いてないように思います。

時々お客様からお問い合わせもありますので、ちょっと書いてみることにします。



私が履いているハンドソーンウェルテッドの靴です。



そして、このソールの周辺の上側の部分でステッチがかかっているのがウェルトです。

このウェルトは、革には間違いありませんが、ヌメ革という素材でできているためにクロムなめしのアッパーの革とはちょっと性質が異なりますので、一般的な靴クリームを塗っているから大丈夫というわけではありません。

ヌメ革の特徴として、使っていると少しずつ脂分が抜けていって最終的にはパサパサになってきます。

でも、それを簡単に補えるような市販の薬品は、実際のところ私が知っている限りではありません。

なので、経年変化によって劣化するのを極力防ぐために、あらかじめロウ分や樹脂成分の多いインクを塗っておいて、多少なりともコートして保護するというのが良いのではないかと思っています。


野球をやっていた方なら、グローブにミンクオイルを塗って保護したという経験もあるかもしれませんね。

基本的にはヌメ革に対する保護はそういった方法でもOKなのですが、靴のウェルトの場合はメンテナンスの時にインクを塗ることがあり、ミンクオイルを塗ったがためにインクが乗らなくなってしまうというリスクがあるので注意が必要です。

ミンクオイル自体は、定期的に塗ってあげるのであればヌメ革に対して良い効果を及ぼすものだと思います(塗りすぎはダメです)。


とはいうものの、ウェルトがそこまで傷んでしまうのは、全く何もしない状態で、さらにひどい条件下で履いた場合で、5年とか7年とか、まぁ言ってみれば結構な時間がかかります。

なので、そんなに神経質になる必要はありません。

私個人的には、ウェルトも消耗品と考えていますので、必要であれば交換するという手段もアリだと思います。

もし修理でお預かりした場合に、必要であればウェルトの交換もご案内させていただきます。





お知らせ  

【お知らせ1】
2016年4月ご注文分より、靴の価格を以下の通りに改定させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

旧価格 92,000円(税別)
新価格 94,000円(税別)


【お知らせ2】
#SRF×オックスフォードは、オーダー受付中です(数量限定)。




【お知らせ3】
イベントの予定が決まりました。

.ぅ戰鵐函Rifare大阪店 4月9日(土)〜10日(日) 
9日(土)の閉店後には、ラスティングとウェルティングの実演をします。
営業時間中は、恒例の計測会&オーダー会を開催します。
大阪近郊にお住いの方、ぜひこの機会にシューリパブリックの靴をお試しください。

▲ぅ戰鵐函Rifare恵比寿店 4月16日(土)〜17日(日)
恒例の計測会&オーダー会を開催します。
埼玉の工房へお越しいただくのが難しい方は、ぜひこの機会に恵比寿でお会いしましょう。



シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

シューリパブリックのウェブサイトはこちら

今週末のスケジュールはこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。














 
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